【アリバト】C打ち定石(黒3手目E4進行)【ハンターハンターアリーナバトル】

アリバト(ハンターハンターアリーナバトル)におけるC打ち定石(黒3手目E4進行)ページになります。こちらの定石をはじめ様々な定石を覚え、レベルアップしましょう。

目次

1~3手目
3手目黒E4の後、白がC5に来る進行
3手目黒E4の後、白がF5に来る進行
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1~3手目

C打ち定石(黒3手目E4進行)では、その名の通り黒が2手目にC打ちをし、その後内側から攻めていく進行で、3手目までは下記のような進行で固定です。

先攻1手目 後攻1手目 先攻2手目 後攻2手目 先攻3手目

この進行は、(黒がD5から始めた場合)白が1手目にE3に置いてきた場合に、F2に置くことでスタートします。

ここから、黒は
  1. B3
  2. E4
あたりに置くのが主流で、今回はこのように黒がE4から入った場合の解説をいたします。

その上で、この後白は
  1. C5
  2. F5
が多いので、この2進行に分けて解説していきます。

3手目黒E4の後、白がC5に来る進行

まずは、黒E4の後、白がC5に来る進行です。

この後は、C2に置きましょう。

返しのターンで白は、
  1. C1
  2. F4
に置いてくると思います。

ここから先も、進行を分けて見ていきましょう。

白3手目C5進行①(白が4手目に上に伸ばす進行)

まずは、おそらく最もメジャーな進行だと思われる、白が4手目にC1に置く進行を見ていきます。

黒1手目(D5) 白1手目(E3) 黒2手目(F2) 白2手目(D6)
黒3手目(E4) 白3手目(C5) 黒4手目(C2) 白4手目(C1)
黒5手目(B1) 白5手目(A1) 黒6手目(B3) 白6手目(B2)
黒7手目(C6)

こちらが、白3手目C5→白4手目C1の代表的な進行の1つです。

このように、白が3手目にC5から入った場合は、黒は返しのターンでC2に打つことのが良いです。

これであれば、どこかのコンボラインを残していつでも攻め込める形を作ることができる、攻撃的な進行が可能だからです。

黒が4手目にC2に置いた後は、白は上に伸ばすか右に入るかの二択です。

白目線で言うと、上に伸ばす進行だと白はコンボのタイミングがほとんどないですが、相手のコンボもある程度抑制することができます。

逆に左に行く進行だと、そこ(F4)のコンボを残すことができますが、相手のコンボも立て続けにくらってしまいます。

黒目線では、7手目まではE5のコンボが残るので、そこまでに決め切りたいです。

白3手目C5進行②(白が4手目に右から入る進行)

続いて、黒の4手目までは同じで、その後白が4手目に右(F4)から入る進行を見ていきます。

黒1手目(D5) 白1手目(E3) 黒2手目(F2) 白2手目(D6)
黒3手目(E4) 白3手目(C5) 黒4手目(C2) 白4手目(F4)
黒5手目(E5) 白5手目(F6) 黒6手目(E6) 白6手目(C1)

こちらの進行は、白が黒のコンボを消さない代わりに、白もコンボを残せる進行になっています。

画像では、黒が5手目にE5に置いておりますが、C6で3枚返しのコンボをすることもできます。

黒はこのC6の3枚返しコンボと、次のターンの攻撃で倒しきると判断した場合は、その打ち方が良いです。

画像では試合が長引いて、黒が5手目にE5に置いています。

ここであれば長いことどこかのコンボを残し続けることができるので、決められると思った瞬間にコンボを取りにいくと良いでしょう。

3手目黒E4の後、白がF5に来る進行

次に、黒E4の後、白がF5に来る進行です。

この進行も、この後何パターンかに分けて見ていきます。

白3手目F5進行①(黒が右辺を取る進行①)

まずは、白が黒に右辺を渡す進行です。

これは、黒がF2に置いたキャラのコンボが弱い時に有効な打ち筋です。

白は、F2の3枚返しコンボをもらってからあまりコンボを取られないためです。

黒1手目(D5) 白1手目(E3) 黒2手目(F2) 白2手目(D6)
黒3手目(E4) 白3手目(F5) 黒4手目(F4) 白4手目(F6)
黒5手目(F6) 白5手目(B5(C5も良い)) 黒6手目(D1→次パス) 白6手目(F5)
もう一度黒のターン

こちらは、最終的に白がパスになる打ち方です。

白は6手目にD1で3枚返しをしてしまうと、次にパスになってしまいます。

そのため、3枚返しで倒せる時以外は、D1には置かないでください。

D2のキャラのコンボを消したいので、6手目はC1かE1が良いです。

そこで次は、ここでE1に置いた進行を解説します。

白3手目F5進行(黒が右辺を取る進行②)

黒1手目(D5) 白1手目(E3) 黒2手目(F2) 白2手目(D6)
黒3手目(E4) 白3手目(F5) 黒4手目(F4) 白4手目(F6)
黒5手目(F6) 白5手目(B5(C5も良い)) 黒6手目(D2) 白6手目(E1)
黒7手目(C6(A6でも良い)) 白7手目(B6) 黒8手目(A6)

この進行は、先ほどの進行で白がパスを避けたものです。

最終版はいくつも分岐点がありますが、最終的に下辺まで取り切る進行を掲載しております。

分岐点をいくつか掲載していますが、この進行は黒がかなり盤面を意識した形で、黒が7手目に左下角を取るのではなく、一度C6でD6に当ててから、下辺を全部取ることができます。

耐久よりのデッキや、7手目に置くキャラのコンボが弱い時は、この進行が良いと思います。

白3手目F5進行③(白が右辺を渡さない進行)

最後は、白が右辺を渡さない(=3枚返しコンボを我慢する)進行です。

黒1手目(D5) 白1手目(E3) 黒2手目(F2) 白2手目(D6)
黒3手目(E4) 白3手目(F5) 黒4手目(F4) 白4手目(C5)
黒5手目(F6) 白5手目(F3) 黒6手目(D2) 白6手目(F1)

最後は、白が右辺を渡さない進行です。

この進行の紹介が最後になってしまいましたが、おそらく白3手目F5進行ではこの進行を選ぶ人が多いと思います。

この進行は、白目線だと黒のF4のキャラのコンボを2回目もらってしまいますが、それを乗り切れば後はほとんどコンボをもらわないと思います。

その上で、最終的にF3のコンボを使うことができます。

蟻と闘う者デッキや、キメラアントデッキなど、F4のキャラを消せるデッキでは、この進行を選ぶと良いと思います。

まとめ

C打ち定石(黒3手目E4進行)の記事はいかがでしたか?

他にも様々な進行があると思うので、おすすめの進行があれば、コメント欄にてご教示いただけますと幸いです。

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